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MYSTYLE|プロ仕様のカメラで、本格的なものづくりを
住むところが変われば、ライフスタイルも変わる。ひと足先に移住した先輩に、移住後の暮らしに欠かせないモノや仕事道具を見せてもらいました。インタビューと合わせて読めば、彼らの毎日の過ごし方が見えてくるはず。
森亮太(もり・りょうた)さんは、NPO法人の仕事、編集の仕事、デザインの仕事と3つのわらじを履きながら働く。その中で取材をする時に使うというカメラを紹介してくれた。
以前は、コンパクトデジタルカメラを使っていたが、基本的に撮影から執筆まで一人でこなすという取材に合わせて、本格的な撮影ができる一眼レフカメラに買い換えた。どの場面でも対応できるようにと、高画質で4Kの動画も撮影可能なプロ仕様のモデルを選んだそう。
以前のカメラと比べ「やっぱりデカいですね」と、その重みを実感する森さん。過去には、自身でフリーペーパーを制作する活動をしていた経験もあるが、仕事を通して編集に携わる人々の姿を目の当たりにし、あらためてよりよいものづくりへの関心が湧いた。今後は、編集の仕事以外でもカメラが活躍する場は増えていくかもしれない。
(2018/12/12取材)
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取材:石川ひろみ
執筆:酒井瑛作
撮影:小林茂太