COLUMN
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MYSTYLE|町のシンボルを商品化した決意のタオル
住むところが変われば、ライフスタイルも変わる。ひと足先に移住した先輩に、移住後の暮らしに欠かせないモノや仕事道具を見せてもらいました。インタビューと合わせて読めば、彼らの毎日の過ごし方が見えてくるはず。
双葉郡8町村が横のつながりを持ちながら互いに情報や問題を共有するのを目的に集まる「双葉郡未来会議」の代表を務める平山勉(ひらやま・つとむ)さん。そんな平山さんを象徴するアイテムが「富岡は負けん!」のメッセージが書かれたタオルだ。文字は横断幕の直筆をトレースし、平山さんの小中学校の後輩である関根さんがデザインした桜のマークと合体させたデザインのこのタオルは、富岡町のお土産としてこれまでに1000枚以上も販売されたという。
このタオルは双葉郡未来会議の情報交流拠点でもある「ふたばいんふぉ」で、お土産として購入することができる。
「富岡町にはお土産として買うものも買う場所もありませんでした。こうした物販にも力を入れていきたいです」。前向きなメッセージは町民を元気づけ、外から来る人に富岡町を知ってもらうのにもひと役買っている。
(2019/1/15 取材)
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取材・執筆:七海賢司
撮影:古澤麻美 -
ふたばいんふぉ
詳細ページ:https://futabainfo.com/
双葉郡未来会議
詳細ページ:https://futabafuture.com